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Fibre Force社
> 光ファイバーを使ったロードセル SPASS
ファイバーフォース社の光ファイバーロードセルSPASSは、絶縁、耐EMIデザインです。光ファイバーセンサーの特徴である高温(〜300℃)で多湿(水中の使用も可)な劣悪な環境下での使用に特に優れています。もちろん強電磁場や野外での使用も可能です。
センサーのタイプはワッシャー型、ラインセンサー型、圧力センサー型などがあり、色々なタイプのセンサーが選べます。コンベーターは、小型、軽量で比較的安価なシステムになっております。
ナット型ロードセル
材質
ステンレススチール(SS316L)
ワッシャーサイズ
M8〜M720
計測レンジ
基本的に制限はない
最小感度
10N(約1kg)
分解能
フルスケールの0.025%
使用温度
−20℃〜85℃(特注により300℃)
圧力センサー
材質
金属またはプラスチック
サイズ
50×50mm〜
計測レンジ
5N〜30kN(0.5kg〜3トン)
使用温度
−20℃〜85℃
LINEセンサー
材質
プラスチックファイバー外径6mm
最小感度
5N〜
使用温度
−40℃〜85℃
コンバータ
入力電圧
DC12V〜24V(1.2W)
アナログ出力
4-20mA
レスポンスタイム
60μS/250μS/2mS
スイッチングタイム
8.3Hz/250Hz/2kHz
入力タイプ
光ファイバーケーブル
使用温度
−25℃〜55℃
サイズ・重さ
30×80×15mm・500g
SPASS光ファイバー方式ロードセルは、光ファイバーの軸方向に対して、横方向からの圧力に感度があり、圧力に応じた光量をコンバータに返送します。
オプトエレクトロニクスであるコンバーターは、数グラムから数トンまでの圧力の変化を、光の変化から、電流の変化に変換して出力します。センサーの形状は自由度があり、光ファイバーを上からつぶすような荷重のかけ方であれば、いろいろな形のセンサーを作ることができます。センサー部は光ファイバーであるので、悪条件の環境に強く、強電磁場や、水の中など従来の電気式のセンサーでは使用が不可能であった環境でも、精度良く計測することができます。また最高300℃までの高温での使用も可能で、耐久性も優れていますので、今までは不可能であった場所での圧力や荷重のモニターが簡単に低価格で使用可能になりました。
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