コリレーテッドソリューションズ社(Correlated Solutions)

デジタル3D-コリレーションシステムVIC-3D

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計測・測定アプリケーション例

<部品試験>
アプリケーション例-1
構成部品の相互作用を、より理解するためにプラスチック製の歯車を測定しました。ひずみ計測に加えて、三次元でのたわみのデータを収集しました。
課題
組み立てられた部品は、お互いに複雑に作用しています。特に、接触点は部品の動きとともに変化しています。このため、ひずみのピークの場所も変化し位置の予測が困難です。 部品が動くと、通常の電気式ひずみゲージは使いづらく、また固定されていたとしも、ひずみのピークは、とても小さいエリアで、ひずみ分布が高い勾配を持っています。このようなケースでは、ひずみゲージのゲージ長による平均化で実際の歪のピーク値を低く表示してしまいます。
課題
重ね画きされたひずみ計測値
解決策
コリレーティッドソリューションズ社のVIC-3Dは、全視野計測のため歯車の歯の全体のひずみの分布を得ることができます。 このことは、稼動時のひずみのピークの位置と値を得ることを可能にしました。 三次元での変位も測定できるので、負荷が加わった状態では、歯車の歯がねじれていることが分かり、ねじれ量も得られます。
解決策
面外変位
<歯車上でのせん断ひずみ 2D動画>
<歯車上でのせん断ひずみ 3D動画>
アプリケーション例-2
電子部品の熱変形:室温から300℃
応力ひずみ曲線
<主ひずみ1の熱履歴 2D動画>
<Z方向の変形動画>
その他のアプリケーション例
<バネを縮めたときのひずみ分布動画>
<タイヤが段差を乗り上げるときのひずみ分布動画>
<手を上げたときの洋服のひずみ分布動画>
<回転機構のある冶具を固定したときのひずみ分布動画>

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