リアルタイムモジュールは、DIC解析用データを撮影しながらリアルタイムで解析データをライブ表示可能なオプションモジュールです。最大10Hzの処理速度でライブ表示が可能となっており、1フレームあたり最大100,000ポイントまで任意点の3D表示、2D等高線オーバーレイ、およびグラフ表示が可能になります。また、別オプションモジュールのVIC-Gaugeと並行して動作することも可能で、ひずみデータや伸び計からポイントデータを記録したり、付属のDAQシステムを介して解析データをカメラのフレームレートと合わせて電圧出力することができます。電圧出力パラメータを設定するだけで、外部制御センサーとしてシステムアップが可能になります。