特長
- ●デジタル画像相関法に基づいた計測原理
- 被計測物表面の各計測点の変位は、サブピクセルの精度で計算。
- ●同時に違う角度から計測することで被計測物の各点での3次元の動きを計算
- 分解能は、変位で視野の10万分の1、ひずみで0.01%(視野による)。
- ●校正用のプレートを取り込む時の制限が少ないので、校正作業がしやすい
- 様々な条件下で、簡単に3D-コリレーションシステムを用いることが出来ます。
コンクリートの3点曲げテスト
計測画面例
計測・測定アプリケーション例
主な仕様(Standerd)
計測範囲(使用するレンズによる) | 標準:50×50mm~5×5m以上(オプションにて500×500μm) |
---|---|
計測ひずみレンジ | 0.005%~2000%以上 |
計測精度 | ピクセル間の1/50~1/100 <変位>100×100mmの視野で1~2μm <ひずみ> 50με |
データサンプリング | 50Hz 使用するカメラに依存。高速度カメラも使用可能。 |
カメラ | 2448×2048ピクセル、12ビット白黒(他のカメラも使用可能) |
PC/OS | デスクトップまたはノートブック/Windows10 |
主なデータの内容 | ・形状、変形、ひずみ、応力のデータ ・剛体移動除去、速度、曲率などのデータ ・全ての出力において、点、エリア内の平均や履歴のデータ |
照明/キャリブレーションプレート | LED照明(三脚付き)/キャリブレーションプレート:8枚 |
アナログ入力ボックス | 4チャンネル A/Dコンバータ(USB接続) |
オプション
- ●12Mカメラ(4096×3000)、31Mカメラ(6480×4860)他
- ●各種ハイスピードカメラに対応
- ●カスタムメイドの自動計測、自動解析